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カンボジア3
 今回は大荷物とゆうことと、ナラの奥さん、マカラン君、妹ちゃん、そしてカンボジアで再び再会した近ちゃんも一緒だったのでナラが友人にトゥクトゥクを借りてきての出発だった。




大人3人と子供2人、そして重めのリュックを2個積んだトゥクトゥクはかなり苦しそうだった。運転するナラも連日降り続いた雨で浅い川のようになった道路を進むのに神経を使っているようだった。




そしてトゥクトゥクに揺られること3、40分。地元の民家を抜けてそこからは緩やかな坂道を歩くと2年ぶりに村に着いた。




久しぶりだったので一瞬覚えていた景色との違いに戸惑ったけれどすぐに懐かしい思い出がよみがえってきた。




ナラの両親は相変わらず元気だったし久しぶりに僕の顔を見て嬉しそうにハグしてくれた。以前参加した結婚式の写真も残っていて、そこには楽しそうにしている僕と隼人さんの姿がしっかり残っていた。




なんかちょっと老けた気がする…




子供達も懐かしい顔がちらほらいてマカランのようにこの2年ですごく大きくなっていた。




幸い洪水の影響も村にはほとんど無いみたいだった。




でも、なんだか村人の数が少ない。




ナラに聞くと、今みんな稲刈りに行っているらしい、そして同時にあまり良くない知らせも。




どうやらみんな30kmほど離れた場所に行っているらしく、しかもそこが洪水の影響でバイクではなくボートでじゃないと行けないような場所らしい。




毎日夜中近くまで町で働いているナラと電話のない村。事前に今の稲刈りがどこで行われているのかを知ることは難しいことだったのかもしれない、でも正直すごく残念だった。





近ちゃんは3日、僕は2週間ほど村に滞在しようと思っていたけれど、仕事が手伝えないのに村に泊めてもらったり飯をご馳走になるのは気が引けた。




僕達は前日、ナラの村が金銭的にとても貧しく、子供の頃は一つの皿を兄弟何人かで分けて食べていたことも、村の唯一の収入源が米であることもナラ自身から聞いていた。




仕事を手伝えない状況で何日も村に滞在することは迷惑をかけるだけだと思ったのでナラに話して今日1日だけ泊めてもらうことにした。




それから村を散歩したり、町で買ってきたフットボールで遊んだり、のんびりとした時間をすごした。相変わらず子供達はハイパーかわいい。





夕方なるとおっちゃんたちが酒を飲みだした。





…この状況はまずい





案の定お前らもこっち来いと手招きされて小さなコップにそそがれた酒がグルグルとエンドレスで周りはじめた。





僕はお酒が弱くて、周ってくる度にグエ〜!!とか言ってる。そんな僕を見ておっちゃん達は爆笑してる。




おっちゃんたちは日本で言う定年を迎えた人達で今は仕事をしていない。




じゃあ毎日何をしてるの?とナラ伝いに聞くと「俺達の仕事は酒を飲むことだ!!」と笑いながら豪語していた。




でも普段は飲んだくれなのにここぞって時は片手一本で豚ちゃんを押さえ込んでナイフ1本で全部解体しちゃうんだからホントカッコいいよオッチャン達!(でも今回はお祝い事がなかったので豚の解体は見れなかった。)




空きっ腹でお酒を飲まされ、開始早々にダウンしているとナラに家に連れて行かされて夕飯を無理あり食わされた。こっちは気持ち悪くなってるのに「もっと食べなきゃダメだ」と言って僕の容器にポンポン魚をほうり投げてくるナラに一瞬殺意を覚えた。




飯を食い終わってダウンしている僕と正反対に、近ちゃんはおっちゃんたちとメチャクチャ盛り上がっているようだった。酒が弱いって損だなぁと思いながら眠りに入った。





夜中。猛烈な便意で目が覚めて起き上がろうとすると自分の腹に締め付けられるような痛みがあった。これはイカンと思って起き上がろうとするけれど痛くて上手く立ち上がれない。





何とか立ち上がってヨロヨロと入り口を探す。室内はロウソクが1本あるだけで後は真っ暗だった。入り口を開けて外に出ると案の定照明なんて無く、何も見えん。




しかも最悪なことに雨と雷が激しく唸ってた。





この火が消えたら自分終わる!!と思い頼りない光を守りながら少しづづヨロヨロ進んでいった。





適当な木の下をロウソクで確認して、ロウソクが消えないように軒下において、さっき確認した場所に戻って思いっきり噴射。すごい音と共になんかきっと色々出たんだろうけど暗くて確認できなかった。




その後何とか室内に戻り横になるけれど、腹の痛みは引くどころか増していった。




再び外に便をしに行こうと思ったけれど痛くて立ち上がれない。たまらなくなって隣で寝ていた近ちゃんを起こし、ハイハイで自分のリュックまで進み、中に入っている正露丸を手伝ってもらいながら飲んだ。




その勢いと、近ちゃんがライトを貸してくれたこともあって気力を振り絞り外に出てまた適当な木の下で噴射。今度はシャーっと水のようにでた。





なんかおかしいと思ってライトで確認すると、いつものブラウンではなく完全にイエローだった。





絶句。




その後何回も階段を下りたり上がったりしている僕にナラが気がつき起きて来た。カンボジアの腹薬を飲ましてもらい、便にすぐ行ける様に屋外で雨をしのげる場所に寝袋を敷いてそこに寝た。




ナラは何度か中に入るように進めてくれたけど、こればっかりは譲れなかった。





結局夜中に便に行くこと15回以上。なんとか痛みは引いてくれた。





次の日。正露丸と、お腹に優しい(らしい)ココナッツを飲んでゆっくりすごしたら大分良くなった。




午前中をゆっくりすごし昼飯をご馳走になり、みんなに別れを告げてその後またトゥクトゥクで町に戻った。




今回残念ながら仕事も手伝えず予定していた期間滞在することは出来なかったけれど、僕が旅に出るきっかけを作ってくれたこの村にまた来れて、何人かの人に再会することができたのはそれだけでも十分嬉しいことだった。



金銭的には貧しくてきっと楽ではないだろうけれど、そんなこと笑い飛ばして自分達の力でしっかり生活している強い彼らに会えたことで僕自身を見つめなおすきっかけになったし、彼らのような底抜けの明るさで、たくましい人間にぼくはなりたいと改めて思った。




ナラとはこれからも長い付き合いになるだろうし5年後10年後20年後だろうがなんだろうが許される限り僕はここに何回でも戻って来たいと思った。




幸いナラも「12月なら毎年すぐ近くの田で稲刈りしてるから手伝えるよ。旅が終わったらまた戻って来てね」と言ってくれている。




いつか、僕だけでなく僕の大切な友達何人かと共に村に遊びに行けたらなと漠然と思いながらカンボジアを離れることを決めた。




近ちゃんは今日の朝タイに。僕は宿で2、3日準備をしてラオスに向かいます。





近ちゃんには本当に色々支えてもらう部分が多かった。本当にありがとう。また日本で再会できる日を楽しみにしてます。




写真はこちらにUPしておきました。
http://www.flickr.com/photos/masahikotakada/
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カンボジア2
 2年ぶりにナラと再会。息子のマカラン君が2年前に比べてメチャクチャでかくなっていたのでビックリした、しかも2ヶ月になる2人目の子も生まれててめちゃくちゃかわいかった





ナラも相変わらず穏やかで、旅に出てからやっと心が安らいだような気がした。昨日はナラのアパートで昼飯をご馳走になり、今日からナラの村に行ってきます。





村では丁度稲刈りの季節らしく、頑張って働いてきたいと思います。





ビザの関係もあるのでまだ正確な日にちは分かりませんが2週間くらい村に滞在したいなと思っています。




その間更新はストップしちゃいますが街に戻ってきたらまた必ず更新します。




でわでわみなさままた2週間後くらいに。








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カンボジア1
 ガハガハガハ




睡眠薬強盗から4日。ワタクシ完全復活いたしました。




励ましのメールやコメントをしてくださった方々どうもありがとうございました。





バンコクからバス、タクシーを乗り継いで今はカンボジアの宿に着いたところです。





明日ナラに連絡を取ってみて二年前お世話になった村に遊びに行こうと思ってます。




もしかしたらそのまま2週間くらい町に戻ってこないかもしれません。




睡眠強盗にあった翌日、宿のロビーで1人気を取り直そうと頑張っていたところにたまたま日本人の近藤君(近ちゃん)と出会い、意気投合してパーッとカオサンに晩飯を食いに行きました。




睡眠強盗記念と言って近ちゃんが虫のから揚げ2匹とクラブをおごってくれたおかげで元気モリモリです。




ちょっとですがタイの写真もUPしておきました

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