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                           カンボジア


ナラ


ゲストハウスのスタッフのソンさん。みんなのお姉さん的存在


愉快な仲間達


将来きっと綺麗な人になるよ


名前も知らない村で一緒に稲刈り


チュガンニ(おいしい)


結婚パーティー前夜祭


とりあえず飲めってさ




ごちそうさまでした


ニョイ




イッサム


バスケ最高!







今回の旅はみんなに出会えたことによって最高の旅になりました。ほんとうにありがとうございます。
帰国した次の日、みんなのことを思い出してやはり涙があふれてしまいました。カンボジアで流した涙は僕にとってすごく特別なものでした。この涙は本当に幸せなものだと
僕はあなた達のことを忘れません。そしてまたいつか必ず会いに行きます。
そのときはまたバスケをして、酒を飲んで、星を見ながらたくさん踊りましょう。
みんなのことが大好きです。本当にありがとう

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 学生のとき直島で出会ったイギリス人のクリスが「日本に来てどう思った?」



とゆう質問に



「変な国だと思った」と言っていました



あの時僕にはその意味がまったく分からなくてずっと引っかかってました



でもカンボジアに行って彼の言っていた言葉の意味が少しだけ分かるような気がしました。



帰りの飛行機の中、みんなに愛想よく笑顔を振りまいているスッチーに違和感を覚えました。
カンボジアで見てきた笑顔と何かが違うと、



家に着いて父さんがニュースを見ていました。画面の向こうでは大きな企業が新年会をやっていました、みんな同じような服を着て偉い人が立派そうなことを言ってみんながそれに拍手をしている光景を僕は気持ち悪いと思いました。そしてそれを普通に見ている父さんが少し怖かったです。



カンボジアには僕が望んでいたものがたくさんありました。日本には…少なくとも僕が今住んでいる地域には僕の望んでいるものがとても少ないみたいです。



日本は不便な国とすら思いました。本当に豊かな国の条件って何のかな。



その基準は人それぞれ違うから答えはその人にしか出せないと思います。ただ僕は、テレビもない、シャワーもない、パソコンもない、クーラーも自販機もない、電気もないカンボジアの小さな村の方がずっと豊かなんじゃないかと感じました。



もちろんこの感覚は仮に僕が村に何年か住みついたら変わるかも知れません。でも今の僕はそう思ってます。



日本に帰ってきて、自分に必要なモノなのか、そうじゃないモノなのかをしっかり考えようと思いました。それは物に限らず、地位だとか他人からの評価だとか、目に見えない全てのものを含んで。



僕は日本を旅して素敵な人にたくさん出会って素敵な場所の空気にふれて自分の中での固定概念のようなものはほとんどぶっ壊れたと思い込んでました。でもカンボジアに行ってまだまだ自分は固定概念の塊だと感じました。



僕は僕になりたい。常識とか情報とかそうゆうものに作られたニセモノの僕じゃなくて、自分が自分に求めている声を聞き続けた僕になりたい。



そしてそれは最高に楽しい遊びになると思います。






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 カンボジアを旅してきました。今回の旅の目的は「流れに任せる」です。


初の海外に降り立って自分がなにを思うのか何を求めるのか日本で考えいても分からなかったからです。


1日目、夜カンボジアに着いた僕は市内までの足がなかったので空港で出会った日本人の女性に頼んでトゥクトゥクに一緒に乗せてもらうことにしました。


市内に入って日本人女性と別れ、1泊目の宿へ歩きました。そこで声を掛けてきたのがバイクタクシーの「ナラ」です。彼との出会いが今回の僕の旅を大きく進めてくれました。


2日目はナラに1日1ドルの宿を教えてもらい、朝チェックインしてからアンコールワットまで乗っけてもらいました。アンコールワットにはたくさんの観光客がいて近くではツーリスト向けの値段でドリンクや飯がバンバンに売られていました。


そこで僕が感じさせられた印象は、アンコールワットは「遺跡」ではなくただの観光地だってことです。僕の中で急速に何かが冷めていきました。


僕はアンコールワットではなくその周りにある自然を撮っていました。僕は観光じゃなくて旅がしたかった。だから僕はナラに「君の家族に会わせてよ」と片言の英語で頼みました。


ナラは快くOKしてくれてその日の夕方彼の家に招待してくれました。


ナラの家に着くと彼の太陽こと「マカラン」が気持ちよさそうに寝ていました。

マカラン


ナラは1月50ドルのアパートに住んでます。はじめ、他のアパートの住人は僕を警戒していました。


笑顔で接してくれる人半分、冷たい目線の人半分って感じでした。完全アウェーです。


困った僕はとりあえず日本から持ってきたバスケボールを膨らませて外にいた子供達と遊ぶことにしました。すると子供達がものすごい勢いで食いついてくれて1時間くらい本気になって遊んでました。


それを見ていたアパートの人達が「なんだ、あいつ結構いい奴じゃん」的な雰囲気になってそこからはみんな笑顔で接してくれました。


今回の旅で1番役に立ったの間違いなくボールです。


そしてナラの部屋でバケツに水をくんだだけの風呂と飯を食わしてもらいました。飯がめっちゃうまいのにビックリ!!

左からナラ、マカラン、ナラの奥さんユッティ、二人の友達とその子供



3日目、僕は40ドルで3日遺跡を見れるチケットを買っていたので午前中は遺跡を見ることにしました。相変わらず観光客が多いです。僕は人気のいない方いない方へ歩いていきました。


そして観光客がまったくいない場所にちょっと大き目の神社がありました。そこで一人のおばちゃんと出会いました。彼女名前は「アリアンサイ」


アリアンサイは毎日ここでブッダに祈りをささげているそうです。僕は神様は信じてないけれど彼女がとりあえず祈れとすすめてきたのでとりあえず祈りました。


その後は何をするでもなくボーっとしていました。アリアンサイに干しブドウをもらったり、彼女の写真を撮らせてもらったり。僕はこの場所と彼女を気に入りました。


何かを感じようとするでもなく、ただ風と大きな木とブッダと少し厳しいけどやさしいおばちゃんがいるだけの空間がとても心地よかったからです。


その後アリアンサイは僕の手相を見て「あなた事故で死ぬよ」といいました。びっくりしている僕に彼女は祈れとゆうジェスチャーを。適当に祈ったらペシっとはたかれました。


ちゃんと祈ってから僕はナラのいるところに戻ることにしました。


そしてこの日僕はナラの実家に行きました。ナラの村は田んぼをずーっと奥に走ってさらにデコボコ道を行ったとこにあります。


村の人達はいきなりきた日本人を超ウェルカムモードで迎えてくれました。村で捕れた魚やサバいた牛の肉をつまみに昼真っから酒を飲んでいました。どうやら一仕事終えた後のようです。


ナラの話によると今は稲刈りの季節だそうです。僕が手伝わせてよ!!とジェスチャーすると彼は少しビックリしていました。でも嬉しそうでした。


そしてカメラとカマを両手に僕も稲刈りに飛び入り参加です。


稲刈りしてた人達はいきなりの日本人乱入に大爆笑!僕が大きく「ソクサバイ!?(元気!?)」と聞くと「ソクサバイ!!(元気だよ!!)」と大きく返してくれました。

稲刈りを手伝ってから村の人と完全に仲良くなりました。


田んぼの中にはたくさんのヒルがいて素足だった僕は10回くらいヒルに噛まれました。


僕の足からは血が出てたけど同じく素足だった村の男の人は1箇所も血がでてませんでした。


イッツァストロングです。


「マー(カンボジアでの僕のあだ名)は仕事手伝ってくれたから夜飯食わせてやるよ」


と夕飯をご馳走になって宿に帰りました。村の周りは夜真っ暗です。僕は真っ暗な道を走るバイクの後ろにまたがり一人興奮してました。


僕が旅に求めていたのはこれなんだと。今僕は確実に旅をしてる。と


4日目も村に行きました、仕事をしに。村に着くとおっちゃん達はまた酒を飲んでました。僕はナラの弟(たぶん同い年)と木を切って薪を作りました。


その後子供達にバスケを教えてちびっ子達とモミクチャになりながら遊びました。村の子達はみんな素直でメチャかわいくて僕は彼らをすぐ大好きになりました。

ナとニョイ


そして稲刈りを手伝ったけど飲まされすぎて途中でダウン

うへ〜



そしてまた飯を食わせてもらって帰りました。


5日目は稲刈りをちょっとお休みして仲良くなった宿の子達と話したりのんび〜りしました



夜はナラが迎えに来てくれてナラとユッティとマカランとナラの友達とお祭りに行きました。そこには幸せそうに親と遊ぶ子供達と空き缶をもらいに来る物乞いの子供がたくさんいました。カンボジアにも確実に貧富の差が現れていました。


僕は物乞いにお金をあげるのには賛成派です。確かにそれでその人の人生が変わるわけではないけれど、「お金じゃ何の解決にならない」とかそんな偽善な言葉をならべるよりはずっといいと思います。


現実的に彼らにはその日の飢えをしのぐだけのお金が必要なわけで、ツーリストの旅に支障がないならお金を渡せばいいと思います。旅してる人なんてみんな金持ちの国の人なんだから。
もちろん僕もそのうちの一人。


そんなことを思いながら僕は屋台で買ったゆで卵で下痢をして人生初の野グソをしました。


人生初野グソとゆうネタを武器に宿で知り合った日本人hayatoさんに挑んだらなんと彼は体調が悪すぎて宿でウンコをもらしたとゆうネタを持っていました。


惨敗



6日目僕は少し複雑な気持ちで目覚めました。旅の終わりが迫り始めているからです。


朝ナラが来て村に行って仕事をして、子供と遊んで、飯を食い。


そして宿に帰ってきました。8時から宿のみんなとかき氷を食べに行きました。この宿での最後の夜です。僕は辞書で明日の朝出発するとみんなに伝えました。


そしたらなぜか僕は涙が止まらなくなりました。宿のみんなは本当に良くしてもらいました。彼らとの別れがつらくて久しぶりに涙が止まりませんでした。


かき氷を食べた後僕達はナイトマーケットを歩いて宿に戻り遅くまでみんなで過ごしました。この日の夜は本当に寝るのが嫌な夜でした。


7日目、朝少し早起きして支度を済ませました。ナラが迎えに来るまでの間いつものベンチでのんびりして宿の子達としゃべってからチェックアウトをしました。


昨日たくさん泣いたからか不思議と涙が出ませんでした。また戻ってくるよと言ってみんなとハグをして村に向かいました。


後でhayatoさんに聞いた話僕が昨日泣いてたことは宿のスタッフみんなが知ってたそうです。噂広がるの早いな!


この日はhayatoさんも一緒に村に遊びに来てくれました。村では明日の結婚パーティーの準備がせっせせっせと進められていました。僕は皿洗いを手伝ったりチマキを作る手伝いをしました。


この日はおっちゃんたちが豚を捌いていました。2匹目に連れてこられた豚は途中で感ずいて逃げようとしましたでもおっちゃんが力で押さえつけてヒモで縛って喉を切ってました。村のおっちゃんたちは普段は結構なまけてます。でも今日のおっちゃんはめちゃめちゃカッコ良かったです。


そして捌かれる豚の横で僕とhayatoさんはみんなと一緒に1匹目に捌かれた豚を食ってました。


昼過ぎから前夜祭が始まってみんなが集まってきました。結婚するのは一緒に薪を作ったナラの弟です。みんな本当に幸せそうでした。こんな機会に村に来れた僕とhayatoさんは本当にラッキーボーイーです。


チマキや豚を食いながらみんなで祝福してお坊さんがお祈りに来て写真をとったりしていたらあっとゆうまに空が暗くなっていきました。


旅が終わる…


急に現実に襲われたような気持ちになりました。


この日村では町から持ってきた発電機とスピーカーで音楽が爆音で流れていました夕方からはダンスパーティーです。仲良くなった子供達が集まってきて「マー!踊ろうよ!!」と手を引っ張られてスピーカーの前に連れて行かれました。


一緒に踊っていて、この子達とお別れしなければいけないのかと思うとまた悲しくなってしまいました。一緒に遊んだ思い出が一気にフラッシュバックしました。彼らの無邪気な笑顔や素直さや明るさは僕にたくさんのものを与えてくれました。


村には電気がほとんどありません。だから僕は疲れたフリをして暗いところへ何度か行こうとしました。でも子供達に連れ戻されてしまいます。「もうやけくそや!!」と泣きながらみんなとダンスをしていました。


でも途中で本当に耐えられなくなって、抑えられなくなってスピーカーの前を離れました。でも子供達は付いてきてしまいます。涙を押さえようと思って上を向いたら星が信じられないくらいきれいでした。


きれいだねと指を指すと流れ星が流れました。うそのような本当の話です。大げさかもしれないけどこのタイミングでの流れ星は奇跡だと思いました。このタイミングの良さに子供達も歓声をあげてました。


よしっ!!踊ろうか!と僕もhayatoさんも大人も子供も激しく踊りました。旅の締めくくりには最高すぎる夜でした。散々踊った後僕達は村を出ました。


みんなまた戻って来いよ!とジェスチャーで伝えてくれました。必ず戻ってくるよ!と僕はジェスチャーで返しました。


日本に帰って来た今でも油断すると涙が出そうになります。


あの村には僕が憧れている全てのものがありました。


そして今回の旅、ガイドブックにはインフルエンザとか現地の水とか市場とかに気をつけろと書いてあったけど僕は現地の水も普通に飲みまくってたし卵や豚や牛も食った。鳥の毛もむしったしヒルにも吸われた、でも今こうしてピンピンしてます。日本での情報は少し過敏なんじゃないかと感じました。


僕は自分で感じて体験したことを信じようと強く思いました。また一つ自分の中で壁を壊せたのかな。
これから自分がどんな旅がしたいのか今回のカンボジアでかなり分かった気がします。


そしてまた必ずカンボジアに戻ってこようと思いました





全部現像できたらまたアップします





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