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2/7 2012
 帰国して約2週間。ひたすらボルダリングジムに通っている。


毎日3時間ぐらい登ると手が痛くなってしまいホールドを持とうとしても手がすぐにはがれてしまう。


いつも登り終わった後は手がボロボロで早くもタコができ始めてきた。


旅で出会ったクライマーの手は皆大きくて力強かった。自分の手も少しづつ強い手に近づいていっているのかと思うとボロボロになった手を見て毎回嬉しく思う。


今はクライミングのことが頭から離れず起きてから寝るまでクライミングのことを考えてしまう。春になって暖かくなれば山にも登れる。とても楽しみだ


この前雪が降った日の二日後金華山に登りに行った。雪をかぶった金華山は初めてだったので新鮮で今ままで登ったことのあった金華山とはかなり違う印象だった。静かで、とても優しい。


山頂に立った時に体をスーッと突き抜けるような気持ちよさは街では味わえないものだと思うし、クライミングで岩のトップに立った時の達成感や途中の燃え滾る闘争心みたいなものは結構久しぶりの感覚だ。



旅をしていなかったらクライミングには出会わなかったか、出会ったとしてももっともっと遅かったと思う。



「旅は人生の道しるべ」とゆう意味の言葉をもった指輪を彼女のお姉ちゃんに出発前にもらい、友達がくれた方位磁針にぶら下げていつも身につけていた。その指輪の文字通り旅は僕が没頭できるものを与えてくれたし進みたいと思う方向をハッキリさせてくれた。


その結果今は日本に帰るのがベストとゆう結果になったわけなので、旅を終わらせたことに対しての後悔はまったくない。



当初の目的だったアフリカまでをあのまま流れていても僕は最後にこのブログに良い旅だったとかそれなりにたくさんの事を書いたと思う。



でもクライミングを1番に置きそのために一度日本に帰ったほうが効率的なんじゃないかと思ってしまった以上あのまま無理に旅を続けていても変なモヤモヤが付きまとったと思う。



怪我をしたのも良いきっかけだったのかもしれない。



ある分野の仕事についてそこで経験を積んでいろんな人に会えば人は成長していくと思う。分野が違えば成長の仕方は同じ人間でもその分野の数や出会う人の数だけ違うと思う、僕はその中で、クライミングや登山を中心にアウトドアに育てられたい。



何が自分に関わって自分がどう変わっていくかは分からない。しかし今は登る。ただひたすら登ることを繰り返す。



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2/7 2012
 帰国して約2週間。ひたすらボルダリングジムに通っている。


毎日3時間ぐらい登ると手が痛くなってしまいホールドを持とうとしても手がすぐにはがれてしまう。


いつも登り終わった後は手がボロボロで早くもタコができ始めてきた。


旅で出会ったクライマーの手は皆大きくて力強かった。自分の手も少しづつ強い手に近づいていっているのかと思うとボロボロになった手を見て毎回嬉しく思う。


今はクライミングのことが頭から離れず起きてから寝るまでクライミングのことを考えてしまう。春になって暖かくなれば山にも登れる。とても楽しみだ


この前雪が降った日の二日後金華山に登りに行った。雪をかぶった金華山は初めてだったので新鮮で今ままで登ったことのあった金華山とはかなり違う印象だった。静かで、とても優しい。


山頂に立った時に体をスーッと突き抜けるような気持ちよさは街では味わえないものだと思うし、クライミングで岩のトップに立った時の達成感や途中の燃え滾る闘争心みたいなものは結構久しぶりの感覚だ。



旅をしていなかったらクライミングには出会わなかったか、出会ったとしてももっともっと遅かったと思う。



「旅は人生の道しるべ」とゆう意味の言葉をもった指輪を彼女のお姉ちゃんに出発前にもらい、友達がくれた方位磁針にぶら下げていつも身につけていた。その指輪の文字通り旅は僕が没頭できるものを与えてくれたし進みたいと思う方向をハッキリさせてくれた。


その結果今は日本に帰るのがベストとゆう結果になったわけなので、旅を終わらせたことに対しての後悔はまったくない。



当初の目的だったアフリカまでをあのまま流れていても僕は最後にこのブログに良い旅だったとかそれなりにたくさんの事を書いたと思う。



でもクライミングを1番に置きそのために一度日本に帰ったほうが効率的なんじゃないかと思ってしまった以上あのまま無理に旅を続けていても変なモヤモヤが付きまとったと思う。



怪我をしたのも良いきっかけだったのかもしれない。



ある分野の仕事についてそこで経験を積んでいろんな人に会えば人は成長していくと思う。分野が違えば成長の仕方は同じ人間でもその分野の数や出会う人の数だけ違うと思う、僕はその中で、クライミングや登山を中心にアウトドアに育てられたい。



何が自分に関わって自分がどう変わっていくかは分からない。しかし今は登る。ただひたすら登ることを繰り返す。



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95
 専門学生時代の同級生、駒井君が結婚した。






卒業以来の友達と式で久しぶりに再会。こうゆうめでたい場での再会は嬉しい。






出発前に友達の幸せな姿を見ることができて僕もとても幸せな気持ちになった。






ありがとうコマちゃん、奈津美さん。結婚おめでとうございます。末永くお幸せに





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92

世界中を放浪しよう!!





そう決めてから資金作りのために設けたこの2年間はすごくすごく長かった。






長すぎて全部投げ出して今すぐ旅に出てやろうかと思った時もあったし、自分が旅をした後のことを必要以上に考え過ぎてどうしようもなくなったときもあった。いろんなことを我慢して我慢して、友達や大切な人たちに支えられて





出発までやっと1ヵ月を切った。






そして今日、偶然中学生時代の友達と4年ぶりにゆっくり話す機会があった。






彼と最後に会ったのは成人式の時で、あの頃とはお互い大分価値観が変化していたみたい。





久しぶりにいろいろな話をしている中で、そもそも何故自分が旅に出ようと思ったのか、自分は旅でどんなことをしたいのかを再確認させてもらった。






僕はゼロから自分の生活を作ることに憧れを抱いていて、不恰好なものでもいいから自分で作った家具や器、大きいものだったら家まで、そして自分で食べるものを自分で育てて、スーパーでパック積めされた肉ではなく自分で奪った命に感謝をしながら生きてみたいと思っていた。






その世界がカンボジアの小さな村にあって僕は大きな衝撃をうけ、もっともっと大きな世界を見て、この人たちと同じような生き方をしている人達に会って同じ時間をすごして自分がどう変わっていくのかを知りたいと思ったし、日本で生活していると知らない間に抑えてしまっている感情を自由にしてやりたいとも思った。




笑う。怒る。泣く。感動する。悲しむ。喜ぶ。




ただそれだけのことを何も気にせずに思いっきり自分にさせてやりたいと思った。





カンボジアから帰国した日僕はこんなこと思いながらやり場のないような強い気持ちで旅に出ることを決意したんだった。




日本はいい国だと思う。でも残念ながら日本で生活しているうちに帰国後すぐに持っていた考えは忘れることがなくても、感覚の方はゆっくりと忘れていってしまったようだ。




出発まで一ヶ月をきった今日。久しぶりに友達に会って話をして、あの時に近い感覚を取り戻せた気がする。





今のタイミングで彼に出会えて良かった。




出会いは本当に不思議なものだ。




すごく貴重な時間をありがとう。

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91
 2年前カンボジアに行った時の最終日に宿の女の子が少し恥ずかしそうにしながらくれたネックレスが今日の朝切れてしまった。




寿命だったんだろうか…とても気に入っていたのに残念だ。





偶然なことに同じ日の今日、カンボジアに住むナラから電話がかかってきた。





ナラはカンボジアでバイクタクシーのドライバーをしていて、僕とナラが出会ったのは真夜中になったシェムリアップの町でのことだった。





はじめ彼にとって僕はただの客で僕にとって彼はただのドライバーだった。





しかし、ひょんなことから彼の生まれた村に行くことになり、一緒にハエのたかる魚を食べながら同じ水を飲み、酒を飲んだり稲刈りを手伝ったりしているうちにすごく打ち解けて、僕が帰国した後もたまに電話をくれる。





短い期間だったけれど今でもナラの心の中にまだ僕のことが残っているとゆう事実がすごくうれしい。






僕の心の中にもナラや一緒に遊んだ村の子供達。気さくだった村の大人たち、真っ赤だった夕日に信じられないくらい綺麗だった星空、カンボジアの大地が大切に残っている。





子供達は大きくなったんだろうか。久しぶりに村を訪れたらみんなどんな顔をするんだろうか。あの星空をもう一度見ることができるだろうか。





前回はあまり長い時間村にいられなかった。次にみんなに会えた時は気のすむまでのんびりしよう。

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90
 標高約3000mで気持ちよく眠っていると、ガサゴソとゆう物音とその後テントを勢いよく明ける音、そしてバシバシ!!と体を叩かれいきなり起こされた。




犯人は高橋一喜。kazuki takahashiだ





「おのれ高橋め…」と思いつつ僕もテントから顔を出すと上にはブワー!!っと満天の星空が広がっていた。




…クソすげぇ




標高3190m日本第二位の北岳に登り始めてから僕は何回もこの言葉をつぶやいていたと思う。





ゴー!!っと勢いよく流れる水。
包み込まれそうな緑や
今にもこっちに向かってきそうな岩
下では見たことのないような雲
3000mでの夕日、御来光




ゼェハァ…ゼェハァ言いながらも全てが刺激的でテンションは上がりっぱなしだ。





山はこんなにも綺麗なのかと、まだまだ登山経験の浅い僕には衝撃的だった。





山頂付近のキャンプ場で目前に広がる雲海や真っ赤な夕日を見ている時は言葉が出なかった。ただただ自分の小ささを感じることしかできなかった





テントで一泊して次の日の朝御来光を眺めてから出発。相変わらず高いところで食べるカップヌードルは美味い。





出発して1時間ほどで山頂に到着。その後に待っていのは山を下る作業。





実は僕は下りが好きじゃない。登りでは標高3000mでも走る元気があるくらいテンションが高いのに、下りになったとたんのテンションの下がりようは自分でもすごいと思う。今回も下りに関しては高橋に着いていくのに必死であんまりいい思い出がない。





それでも何度でも山に行きたいと思うのはあんな綺麗な場所に立てることは街にいては絶対にありえないことだし、山にいる時の自分が1番素になっていると思うからだ。





山であった人達はみんな僕達と同じようにゼェゼェ言いながら登ったり下ったりしていたがみんな楽しそうで生き生きしているように見えた。





これは僕の勝手な意見だけれど若い人ほどもっと山に登るべきだと思う。標高の高さなんて関係なしにゴチャゴチャ言わず、何も考えずに近くの山でいいから登るべきだと思った。






今回も本当に本当に楽しい登山だった。高橋君ありがとう。















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89
好きな人が、カナダに旅立っていった。







出発の日が刻々と迫ってきても不思議と淋しいとは思わなかった。もちろんまったくとゆうわけではなかったけれど、彼女が自分の意思で決めたことだし、自分の好きな人がやりたいことをやっている姿は見ていてとても嬉しい。






彼女がカナダでホストファミリーと再会をして、カナダでの新しい生活を楽しそうに送る姿を想像してなぜか僕もワクワクした。






今までは平気だったのに、それでも出発直前になると目に涙が溜まってしまった。






次に会えるのは1年後か2年後か、それとももっと先になるのかもしれない…







彼女はカナダで、僕は旅の中でそれぞれの時間を生きて、日本では体験できないことを体験して、次に会えた時にはお互いの写真でも見ながらゆっくりと話をしよう。






空港のゲートをくぐる彼女の背中が期待と希望に満ち溢れているような気がしてなんだかすごくホッとした。






いってらっしゃい美菜ちゃん、カナダでの生活を思いっきり楽しんできてください。





















 
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88
や、 やり切った…





7月中は某工務店の依頼で工務店内の敷地にひたすら割栗石(4cm〜8cmの石)敷をひたすら手作業のみで行う日が続きました。





数量40t。





ゾウさん約8匹分です。材料を運んできたトラックの運ちゃんに「死ぬぞ!」と言われました





草刈から初めて2週間で終わらせるつもりが、なぜか社長さんと一緒に建築の現場に行ったり細々した雑務なども増えなんやかんやで1ヵ月かかってしまった。





でもおかげで夏の暑さには完全に慣れたし、体もちょっと引き締まった。こんがり焼けて一皮剥けた感。





家に帰って飯食って風呂入ってバタンキューとゆう日が結構続いたけれど、仕事が終わった後に見る夕日は格別に美しかったし、毎日のご飯が本当においしかった。





仕事もいい環境の中でやらしてもらえて本当に楽しい1ヵ月だった。





8月からは仕事はそんなにしずに毎日山に登ったりして体を鍛えていこうと思う。





8月はいろんなイベントがあるしとてもいい1ヵ月になりそうだ。


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87
もっともっとラオスでムービーをたくさん撮っておけばよかった。






カンボジアに行った時にいたっては動画を撮るとゆう発想すらなかった。





写真を撮る割合のほうがずっと多いけれど、もっとムービーも撮ろう





日本にいる今、好きな人、大切な友達の動いている姿をもっと残しておこう。





そしてこれから旅先で出会う人たちの動画もたくさん撮ろう。





久しぶりに画面の中で動いている彼らを見てとても会いたくなった。




たまに観るとなんだかいいものだな






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86


 旅に持っていく用のフィルムを買った。



36枚撮りを100本



こんなにたくさんのフィルムを一度に買ったのは初めてだったからちょっと贅沢な気持ちになった。











最近は月が綺麗だったり不気味だったり、そんな日が続いた。






自分の部屋から月を眺めながらあと2ヶ月半後、半年後、一年後に別のどこかで同じ月を眺めている自分を想像して少しドキドキした。





出発まで2ヵ月半。地味にまだまだ準備すること多い。



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